メグスリノキ
撮影日 令和7年11月11日
2025/10/29
マムシグサ
2025/11/12
イチョウ
メグスリノキの葉です。
ムクロジ科カエデ属の落葉高木です。
昔はカエデ科でしたが、現在の分類形態ではムクロジ科となっています。
カエデの仲間では珍しい3枚葉となっています。
カエデの仲間なので、紅葉が美しいです。
メグスリノキは春先に花がさき、実をつけますが、この実を見るとカエデの仲間であることがわかります。
羽がついた特徴的な実がつきます。
種子は発芽率が低く、2%程度だったと記憶しています。
樹皮を煎じて目を洗うことから、この名前がついたと言われています。
以前はメグスリノキのブームがありましたが、最近では、聞かれることはほとんどありません。