植物説明

種名 学名 
ワレモコウ  Sanguisorba officinalis L. 
 特徴 山地の草原に自生し、7月から10月にかけて赤い花を咲かせる。
 利用法 花はドライフラワーなどに利用される。
根を生薬名地楡(ちゆ)で、タンニンやサポニンが含まれており、収斂薬などに利用されている。
富士五湖地方では、”だづま”とよび、根茎を生薬として利用している。
花の写真  
花の写真  
円筒状の穂状花序ができ、暗紅紫色の花弁のない花を密につける。
葉の写真  
長い葉柄があり、奇数羽状複葉で、5 - 15個で細長い楕円形の小葉がある。
長楕円形の小葉には細かい鋸歯がある。
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シミック八ヶ岳薬用植物園

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