植物説明
種名
学名
モミジガサ
Parasenecio delphiniifolius
(Siebold et Zucc.) H.Koyama
特徴
葉は紅葉に似ており、新芽が傘状に出てくることから、この名前が付いた。
8月頃茎の先端に円錐花序状に白い筒状の頭花をつける。晩秋に種子が熟し、風で種子が飛ぶ。
利用法
山菜の本によると新芽を食するが、もう少し待って葉が3枚以上になったころ、葉を1枚残して収穫する。このころでも、先端部分は柔らかいので、十分利用できる。
癖がなく、だれにでも食べることができる山菜。お浸しやてんぷらなどに利用できる。
新芽のころ、猛毒のトリカブトと間違えやすいので注意が必要。
採取
適期
花
注意する
植物
植物の出始めの頃、
トリカブト
と間違えやすいので
注意が必要。迷ったら、採取しない。
profile
シミック八ヶ岳薬用植物園
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