植物説明
種名
学名
ゼンマイ
Osmunda japonica
Thunb.
特徴
日本全体の草原や山野の水気の多いところに自生する多年草。
地下茎から葉が出てくる。出てくる葉は、胞子葉と栄養葉があり、胞子葉は粒状のものが見える。
新葉の頃は毛があるのが特徴で、大きくなると1m前後の葉になる。
利用法
先端が丸く、毛に覆われている頃が採取時期になる。
アクが強いため、毛を取り除いてから、灰や重曹を加えて茹でてから利用する。
干して乾燥して保存が可能。
佃煮・お浸し、煮物などに利用可能。
新芽
胞子葉
栄養葉
profile
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