植物説明

種名 学名 
アケビ  Akebia quinata (Houtt.) Decne. 
 特徴 イヌサフラン科の植物で、秋に球根からピンクの花が咲き、その後葉が出てから越冬する。一般的に花はサフランより大型。
園芸用としてコルチカムとして流通しており、球根を机の上に置いておくと花が咲く。サフランの葉が松葉状であるのに対し、イヌサフランの葉は、幅が広く大型である。夏ごろには地上部が枯れる。
 利用法 サフランと間違えることは少ないが、オオバギボウシやギョウジャニンニクと間違えて誤食することがあり、死亡者も出ているほどの猛毒である。
春の
状態
 
 
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