植物説明

種名 学名 
ウラルカンゾウ   Glycyrrhiza uralensis L. 
 特徴 葉は羽状複葉で初夏にピンク色の花をつける。葉はスペインカンゾウと比較して幅広であり、周辺部によじれがある。
主根は地下に長く伸び、ストロンは横に伸びて、新たな芽を出し増殖する。
 利用法 根茎には、グリシルリチン(グリシルリチン酸)を含んでおり、天然の甘味料となる。
日本薬局方16改正では2.5%の含有量であったが、17改正では2.0%の含有量に改正された。生薬では使用量が最も多く、90%以上を中国からの輸入で賄っている。
 
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シミック八ヶ岳薬用植物園

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